らいおんかあさん

高校生と小学生、3兄妹子育て中のアラフィフ主婦です。おもしろ子育て模索中です。

全部やる!

「学校はつまらない。」

「学校をやめたい!」といいつつも、学校を休まなかった息子。

「学校を休む。」といいだす日を恐れていた母。

 

そしてついに、恐れていた日がやってきた。

 

成績は、学年最下位。

高校生になりだんだんと勉強をしなくなった息子。

そんな息子が、急に、大学受験をめざし、勉強をはじめた。

勉強をはじめたのはとても喜ばしいが、

自分がはじめた基礎の勉強をしたいため、

「学校を休む。」といいだしたのだ。

「基礎が出来ていないので授業をきいてもチンプンカンプン、

わからない授業をうける時間がもったいない。」

「休める授業は休みたい。」

 

気持ちはわかる・・・

「勉強がんばることは、えらい!」

だが・・・

「はい、そうですか。休みなさい。」とはいえない。

 

 

こんな理由で

恐れていた“学校を休む日”を迎えるとは予想していなかった。

母はうろたえた。

「熱がないなら学校行っておいで・・・」と声をかけたが、

息子の応答はなく、その日は休んでしまった。

 

 ****

 

次の日は何事もなかったように息子は学校へ行った。

 

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タイミングよく、高校教員をされてる方、大学生の親御さん

そして担任の先生に息子の現状を相談する機会があった。

成績の悪かった子が勉強をはじめると

現実と目標までのひらき、やってもやっても進まないもどかしさ

焦りが焦りをよび、余裕がなくなる。

自分だけが出来ないように思える。

よくあることらしい。

 

なんだ。そうなんだ。よくあることなんだ。

不安な気持ちが渦巻く心の中にすこし安堵の光がさした。

 

受験生は苦しい。あせるもの。

やるしかな。

私がヤキモキしてもしょうがない。

 

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また『学校を休む』と息子がいった朝。

 

 「そんな弱気でいいの?」

「学校も勉強も全部やる!っという強い意志がないと

受験に勝てないんじゃない?」

 

息子はしぶしぶ学校へいった。

 

失敗してもいい。どれも全力でとりくんでほしい、

そうすれば、きっと何かが残るだろう。 

 

私も息子に負けないよう全力で全部やろう!